これからスタッフの給与計算をしたいと思っています!どうやってはじめたらいいのか、初心者の私にもわかるように説明してほしい!
こんな疑問にお答えしていきます。
今回は、これから個人事業主としてスタッフの給与計算を始めようと考えてるあなたに、
- 何から準備していけばいいのか?
- どうやって計算していけばいいのか?
- 毎月スタッフに渡す明細などはどうすればいいのか?
を分かりやすく解説していきます。
私自身、お店を始めた時は右も左も分からない完全初心者だったのですが、当時の自分を思い出しながら、何から手をつけていけばいいか丁寧にご紹介していきます。
それでは、早速していきましょう。
Contents
給与計算の仕組みを解説

給与計算の仕組みを早速みていきましょう!
これが理解できたらOK

- 支給額 → 支給する「額面」の金額です。基本給や手当などです。
- 控除額 → 支給額から保険や税金を差し引く金額です。
- 差引支給額 → 支給額から控除額を引いた額です。これがいわゆる「手取り」で、実際に振り込まれる金額です。
さらに細かく紐解いていきましょう!
支給額の項目
大きくわけて3項目
- 基本給
- 残業代
- 各種手当 ← 通勤手当や役職手当など
控除される項目【保険と税金】
まずは保険からみていきましょう。
おもにこの4つ

これら4つを一般的に社会保険といいます。
次に税金をみていきましょう。
差し引かれる税金は2つ

所得税とは、スタッフが国に納める税金です。会社が毎月スタッフの給料から差し引いて、徴収する事を「源泉徴収」と呼びます。この源泉徴収は毎月ざっくり差し引いているので、12月に「年末調整」をして、差し引きすぎた金額をスタッフに返します。
住民税とは、スタッフの住民票のある市町村、都道府県に納める税金です。住民税は前年度の給料所得によってきめられます。それを6月〜翌年5月の給与から分割で差し引きます。
【保険と税金】はこんな感じで理解すれば十分です。あと差し引かれる項目は各会社によって違いますが、積立・組合費・従販などです。

給料の仕組みは理解できたが、これらを毎月簡単に行う方法はないかな・・・。日々の仕事に追われてる私でも一人で出来るソフトがほしい。誰か教えて〜!
ではこんなお悩みにお答えしていきます。
毎月簡単に行うための給与計算ソフトの決定

ではさっそく結論からいきましょう。
人事労務freeeがいちばん分かりやすくて安心です
人事労務freee → 給与計算・給与明細・従業員管理・年末調整など、全てナビに従って入力すれば勝手にやってくれます。給与明細も従業員にメールで送れて楽チンです。年末調整はナビに従えばすぐに終わります!パソコン以外にスマホやタブレットからでも操作できます。
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では次に人事労務freeeの初期設定から説明します。この初期設定も無料登録でできるので、無料登録して触ってみて採用するか決めるのもいいかと思います。他のソフトと違い、なんせ無料で試し使いできますから。
給与計算ソフト【人事労務freee】の無料登録・初期設定をしていきましょう
