ある日のひとコマ
こんなやり取りがありました。マラソン初心者の私は「30km!?」とビックリ!フッキーの事だし、きっと理由があるはず・・・
その理由とは?
その後も先輩ランナーの方々にも「30km走はやって良かったからした方がいいよ」と口々に言われました。”やって良かったから”と言われて漠然とするのもなんだかな・・・ですよね。
・30kmという距離を体が覚える←これは何回もランニングアカデミーで言ってました
・30km走る事によって、体の変化を知る事ができる
・体の異変が分かれば大会当日に対策ができる
・30kmを走る事で自信につながる
30km走をしてみました
おかやまマラソン2106まであと1ヶ月!みんなで30km走をする事にしました。仕事もやや早めに切り上げ、18時ぐらいからスタートです。みんなで30km走をするにあたって、自分なりに考えた事があります。
・給水ポイントを作る(補給食なども用意)
・夜に走るので、防犯のため定期的にみんなとすれ違うコースを自分が走る
・全員バラバラで走る(ペースが違うためどちらかが練習にならない)
・無理はしても無茶はしない(体の異変に正直に)←怪我や故障したら意味がないので
いつもと違うトレーニングでもあるので、みんなに緊張感があります。スタートしてしまえば、あとは自分との戦いです。この日のためにランニング中に聴く音楽も新しくしました。少しでも飽きないように、気持ちが折れないようにです。基本、形から入ります。(笑) それでいいんです。
この日までに週一で20km走はしてたので、その距離までは快調に走れました。しかしその距離を超えると足に違和感が。気持ちにも違和感が・・・苦しい!もう少しリアルに表現すると”立ち止まって歩きたい” さらに深く表現すると”なんでこんな苦しい事をしてるのだろう” そんな事を考えるゾーンに突入です。でもみんな同じ時間を同じ気持ち(私だけかもしれませんが)で過ごしてると思うと、自然と頑張れます!そう、仲間って大事です。
そして無事30kmを走りきりました。想像以上にきつかったです。苦行です。(笑) 次の日?以外に大丈夫でしたよ。
「30km走をした方がいいか?」と聞かれたら、「30km走はやっといた方がいいよ」と私は答えるでしょう。
・自分の走力が分かる←本番にキロ何分で走るか参考になりました
・補給の仕方やポイントがイメージできた
・メンタルが強くなった気がしました
・初めてのフルマラソンに向けての不安が減りました←大きな収穫
